平成22年度 |
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(2)ビルの資産価値を高める〈安心:安全・快適〉運用マニュアルに基づく ビルのバリューアップの手引き(平成21年度〜平成22年度) 1)事業の概要及びその成果について 平成16年に設計者等がビルオーナーに対して、ビルの性能を評価し、改修の基本方針を提案するための性能チェックリスト「ビルの資産価値を高める〈安心:安全・快適〉運用マニュアル(以下、マニュアル)」を刊行したが、本書では、マニュアルを活用してビルオーナーが独自にビルの性能チェックができるよう、マニュアルの性能チェックリスト全74項目について、改修の必要性、チェック方法、最新ビルの仕様に改修するための手法等を分かりやすく解説した手引書を取りまとめた。 オフィスに対するニーズは、省エネルギー化等の社会要求の変化や技術進に大きな影響を受けるため、平成16年以降の最新の技術を紹介するとともに、改修にあたっての検討事項、大まかなコスト情報、施行等の工期と併せて、ビルの改修手法を網羅的に解説している。 2)委員会 <ビルの資産価値を高める〈安心:安全・快適〉運用マニュアルに基づくビルの バリューアップの手引き作成委員会> 主査 久保一二三 三菱地所 委員 野元 寿男 三井不動産 神林 弘行 鞄本設計 荻原 豪之 褐囃z設備設計研究所 児玉 一秀 清水建設 高橋 淳一 大成建設 清水 保夫 高砂熱学工業 江藤 祐子 TOTO (順不同、敬称略) 3)成果物の概要
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