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@取組みの基本方針 |
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建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。 |
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私たち佐藤総合計画の歴史は70年間に渡ります。時代の要請や社会の変化に柔軟に対応した設計活動を行い、現在も多くの建築が生き続けています。建築は完成したときが終わりではなく、そこから新たな歴史が始まります。「その建築が生き続ける限り、私たちはともにありたい…」。そのような願いを込めながら、私たちは、新たな視点と最新の技術、そして総合的なサービスで建築物のロングライフ化とは何かをお客様と対話を重ねながら追求していきます。 |
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建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。 |
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常に新築時において最高水準の技術力とサービスを提供してきました。これらの蓄積を劣化診断、中長期保全計画の策定、改修設計等に活かすことにより、時代の変化によって生じる様々な問題も効率的、効果的に解決しながら、建築物の良質な資産価値をできるだけ長期にわたって維持できるようにします。 |
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建築物の企画・設計・建設に関し、建築物のライフサイクルにわたるコストの低減、環境負荷の縮減、維持保全の容易性とフレキシビリティの確保に努めます。 |
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設計にあたっては、省エネルギーや室内の快適性、景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムである、「建築環境総合性能評価システム(CASBEE)」の最高評価順位であるSランクを目指しており、多くの案件で実際に取得しています。
また、長寿命化や自然エネルギー利用システム、高効率システム等、環境に配慮した多くの技術を提案できます。 |
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建築物の運用管理に関し、コストの低減や環境負荷の縮減に配慮しつつ、維持保全計画に基づいて運用・保全(修繕、更新)するとともに、ニーズの変化、技術革新等に対応してバリューアップ(改修)に努めます。 |
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建築物には定期的な検診が必要です。今までのように、不都合が具体的に発生した時点で対処していく事後保全ではなく、経年劣化のほかに機能的な劣化等、今後の施設のあり方までを含めた総合判断が予め必要と考えます。私たちは、定期調査報告や、中長期保全計画の立案を通して、社会資産である建築物を有効活用するための道筋をご提案できます。 |
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建築物の運用管理における適切なマネジメントに資するため、公正中立な調査・診断・評価を行います。 |
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組織設計事務所として内部の総合的技術力を活かすほか、機器測定など特殊な技術が必要な場合については、外部の専門スタッフとの連携を図りながら、高密度の調査・診断・評価を行います。また、調査対象単体の狭い視野でなく、それが建築物全体にどのような影響を及ぼすか多角的にとらえる技術も有しています。 |
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建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。 |
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定期的に社員を対象とした社内セミナーである「AXSセミナー」を実施し、環境問題など、時代が求める先端技術の専門知識に精通した外部講師を招聘し、研修を行っています。 |