第20回 BELCA会員の新技術・新事業等の説明会 「ドローンを用いた建築物の調査」に関する 説明&ドローン操縦体験会 を開催いたしました。 |
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ロングライフビル推進協会(BELCA)では、会員企業の建築物のロングライフ化に資する新技術や新事業等について広く知っていただくことにより、これらの新技術等の活用促進を図ることを目的として説明会を開催しております(過去の説明会の開催報告はこちら)。 近年、建築分野においても、従来、共通仮設等の設置が必要な場所へ比較的容易にアクセスできることからドローンの活用が検討されてきております。また、令和4年 1 月には建築基準法第 12 条の定期報告制度に係る平成 20 年告示第 282 号が改正(施行は 4 月 1 日)され、湿式タイル外壁等の調査に際して、無人航空機による赤外線調査等であってテストハンマーによる打診と同等以上の精度を有するものについては、その調査結果が利用できるようになるなど、従来の調査方法では共通仮設等の設置が必要となる場所へも比較的容易にアクセスできることからドローンの積極的な活用が進められております。 今般、スカイエステート(株)※のドローンスクールの飛行場にて、「ドローンを用いた建築物の調査」の実際につての説明とドローン実機の操縦を行う体験会を、午前・午後の2回に分けて開催いたしました。 当日は、多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終わりました。 ※スカイエステート(株)は、ドローン操縦に関する人材育成を行うとともに、近年では、ドローンを活用できる建築技術者 を抱え、建築物の点検・調査等も活動分野に取入れており、実績を積まれております。 |
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1.開催概要 |
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開催日時:令和4年5月24日(火) @10:00〜12:00 A14:00〜16:00 会 場:DBS東京校船堀飛行場 参 加 者:計33名 |
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2.各技術の説明内容等 |
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当日の様子 |
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説明者 |
スカイエステート株式会社 佐伯 拓也 森田 芙実 |
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概要等 |
ドローンの活用には、航空法等の法的要因、気象要因、機体安全性、飛行技術等のドローンの活用に特有の情報・経験が必要であるといったことに加えて、かつ建築分野に関してはプライバシー・騒音問題,人口集中地区での安全な飛行をするための対策等についても対応する必要があります。 説明会は2部の構成となっており、前半には、会議室にて森田様より、建築分野でのドローンの普及状況や近年のドローンに関連する航空法等の改正、また赤外線カメラを利用した外壁調査等の実際やマイクロドローンを利用した屋内空間(天井部、ダクト内、床下等)の調査の様子等について説明いただきました。その後、佐伯様より、外壁調査に利用する機体や可視カメラ・赤外線カメラの仕様、また、外壁調査の際の調査者や第三者への安全性の確保等の留意する事項について説明がありました。 会の後半では、練習場に移動し、佐伯様よりドローン実機についての説明と操縦について実演いただいた後、参加者にドローンの操縦体験を行っていただきました。 ドローン実機の操縦体験の際には、参加者に、練習場に備えつけられているシミュレーターで操作方法について簡単に説明を受けた後、講師とマンツーマンで実機の操作について体験いただきました。 |
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当日の配布資料等 |
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問合先 |
スカイエステート株式会社 03-3711-0358 |
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関連 情報 |
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本ページに関する問合せ: 公益社団法人ロングライフビル推進協会 事業推進部 TEL:03-5408-9830 FAX:03-5408-9840 E-mail:belca@belca.or.jp |