15回 BELCA会員の新技術・新事業等の説明会

建物の維持管理における防疫

-感染症・新型コロナウイルスへの対策-

を開催いたしました。

ロングライフビル推進協会(BELCA)では、会員企業の建築物のロングライフ化に資する新技術や新事業等について広く知っていただくことにより、これらの新技術等の活用促進を図ることを目的として説明会を開催しております(過去の説明会の開催報告はこちら

長期にわたって建物が利用されるには、利用者が安全かつ衛生環境が整い快適に利用できるよう、日々の維持管理が適切に行われる必要があります。建物の衛生管理という観点からすると、本年においては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止等、衛生管理に関して新しい取組が必要になってきております。また、これに加えて、これからの季節はインフルエンザ等感染症への対策が重要となります。

今般、BELCAでは「維持管理業務における衛生管理」をテーマとし、中でも防疫分野の第一人者である()シー・アイ・シー様より、非常時の対応等の取組みを紹介する説明会を開催いたしました。

当日は、多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終わりました。

 

1.開催概要

開催日時:20201113日(金)

@10001200

A15001700

会  場:BELCA会議室(東京都港区浜松町2-1-13 芝エクセレントビル4階)

者:計37

 

2.各プログラムの説明内容等

 

感染症対策の考え方と正しい消毒方法

 

説明者

潟Vー・アイ・シー衛生事業部部長 本内 新

 

概要等

新型コロナウイルス感染症の発生時に間違った対策をとった結果、オフィスビルはもとより病院までもが感染者を連続発生させている。世間で一般に行われている手洗いやマスクの着用方法、日常の消毒清掃は果たして正しいのか。

当日は、個人で対応可能な予防方法として、正しいマスクの着用・利用方法、日常の清掃方法や、衛生管理業務で行っている消毒の方法について具体的に例示いただきながらご紹介いただきました。

 

 

 

当日の配布資料(抜粋)

 

 

当日の様子

 

問合先

TEL: 03-3845-8611(総務部)

 

関連情報

医療施設衛生管理

 

 

 

感染症発生時に管理者がとるべき対応方法と対策機器の選び方

 

説明者

潟Vー・アイ・シー 衛生事業部営業部長 太田邦彦

 

概要等

ビル内で感染者が発生したときに管理者はどのように対応したらよいのか。ビル、特にテナントビルにおける周知方法や一般ユーザー向けの対応方法を解説するとともに、今後予想される第3波以降の感染対策としてどのような予防機器があるのか。

当日は、感染症への防疫に関してビルの管理者(利用者)が日頃行っておくべき体制づくりや防止策の例、また、薬剤等の具体的な効用や感染予防に資する機器の種類と選定のポイント等について解説いただきました。

 

 

 

当日の配布資料(抜粋)

 

 

当日の様子

 

問合先

TEL: 03-3845-8611(総務部)

 

関連情報

医療施設衛生管理

 

 

 

 

 

本ページに関する問合せ:

 公益社団法人ロングライフビル推進協会 事業推進部

 TEL03-5408-9830 FAX03-5408-9840 E-mailbelcabelca.or.jp