第14回 BELCA会員の新技術・新事業等の説明会 タイル外壁の改修工法に関する説明&体験会(大阪会場) を開催いたしました。 |
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ロングライフビル推進協会(BELCA)では、会員企業の建築物のロングライフ化に資する新技術や新事業等について広く知っていただくことにより、これらの新技術等の活用促進を図ることを目的として説明会を開催しております(過去の説明会の開催報告はこちら)。 外壁タイルの浮き・剥離部の改修に関する工法の説明会として、7月5日に潟zリ・コンの本社にて、「ハイブリッドクイック工法」の詳細説明と実機を用いた外壁仮想躯体への穿孔並びに透明仮想躯体への注入実演を行う体験会を開催したところ、大勢の方にご参加いただきました。当該の「説明&体験会」については、「別日程・会場でも開催してほしい」というご要望を多数いただきましたので、下記の日程で大阪にて開催いたしました。 当該工法については、2016年3月に説明&体験会を開催しておりますが、今回、穿孔自動停止装置及び特殊浮き対応注入ノズルという新機能が追加されており、こちらの機能についても詳細に説明いただきました。 当日は多くの方にご参加いただき盛況に開催することができました。 |
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1.開催概要 |
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開催日時:2019年12月18日(水) 13:30〜16:00 会 場:第二吉本ビルディングヒルトンプラザウェストオフィスタワーA+B会議室 参 加 者:47名 |
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2.各技術の説明内容等 |
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説明者 |
株式会社 ホリ・コン 代表取締役社長 堀 宏一朗 技術部部長 小関 裕 |
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概要等 |
タイル外壁の浮き・剥離の補修工事において、MF-1ドリル(湿式超低騒音ドリル【ハイブリッド仕様】)を用いて確実な粉塵除去、特殊注入ノズルを用いて孔最深部からの樹脂注入を行うことにより、施工品質(強度・耐久性)の向上、作業環境の改善、施工日数の短縮化、仮設費や諸経費の低減を図られています。また、ドリルと冷却水供給タンク及び電動バキューム装置との連動により、送水圧力の安定化と作業員の負荷の低減が図られており、当協会の優良補修・改修工法等評価事業において「経済性」「施工性」について「特に優れている」と評価されています。 当日は、技術の詳細説明と工法機材を用いた外壁躯体への穿孔及び透明仮想躯体への確実な樹脂注入を実演(特殊な浮きの例も含む)いただいた他、参加者にも体験いただきました。 ハイブリッドクイック工法は、重要文化財、官庁ビル、その他様々な用途の建築物の補修・改修工事に採用され、その実績は1800棟を超えており、採用された方々からは好評を得ているとのことです。 |
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当日の様子 |
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当日の配布資料等 |
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問合先 |
株式会社 ホリ・コン 技術部 TEL:03-3500-3971 |
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関連情報 |
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本ページに関する問合せ: 公益社団法人ロングライフビル推進協会 事業推進部 TEL:03-5408-9830 FAX:03-5408-9840 E-mail:belca@belca.or.jp |