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@取組みの基本方針 |
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建築物を資産として有効利用しつつ、そのロングライフ化に努め、持続可能な社会の形成に貢献します。 |
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ISHIMOTOは、建築の設計監理を通じて顧客の経済活動に寄与することを社是として、創設時から取り組んでまいりました。建築事業が顧客にとって、また社会に、地球環境にとってプラスとなるように、ロングライフを企図した建築物の創造から事業への貢献を目指すとともに、竣工後も継続的にホームドクターとしてサポートを行っております。
《ホームドクターとしての意識を持つ》
設計事務所の仕事は、建物が竣工した時点で終わりではありません。建物は建設が終わった後のメンテンスが非常に重要です。当社が携わった建物については、建物の寿命がある限り永くお付き合いさせていただき、保守管理などのご相談にもお応えしています。お客様の大切な資産に日頃から目を配るホームドクターとしての役割を果たすことが、私たちが最も大切にしている考え方です。時の経過によっては、大手術(耐震改修等)が必要な場合もあります。建物のライフサイクルを見据えて、その建物にあったご提案を行います。
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建築物のライフサイクル(企画・設計・建設→運用管理→解体)の各過程において、新しい技術・機器・部材等の開発・活用を図りつつ、物理的劣化、ニーズ の変化、技術革新等に対応しつつ適切にマネジメントして、建築物のロングライフの実現に努めます。 |
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《ISHIMOTOの設計へのアプローチ 環境統合技術》
環境問題は、省エネルギーへの取り組みだけでは解決されません。
地球温暖化やオゾン層の破壊に対しては、消費するエネルギーの種類や利用方法が問われ、また政治・経済のシステム、さらには文化・ライフスタイルも深く関わります。
このように環境問題はあらゆる分野に及び、しかも相互関連的であるため、個々の課題に対する解決を基本としながらも、それ以上にダイナミックな全体的視点で対処することが不可欠です。
以上の見地から、ISHIMOTOは「環境統合技術」という独自の設計手法を導入し、実践しています。
それは建築を物理的、個別的な対象として捉えるのではなく、常に環境全体を含めた全体像として認識し、最適な解答を建築に具現化するための手法です。したがって、この「環境統合技術」は、従来の建築設計の枠組みを超え、多様な専門領域を横断的に統合することを大きな特徴としています。私たちの作品には、建物のライフサイクルの各過程においてこの「環境統合技術」の成果を随所に活かし、ロングライフという視点へも貢献しております。 |
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建築物の企画・設計・建設に関し、建築物のライフサイクルにわたるコストの低減、環境負荷の縮減、維持保全の容易性とフレキシビリティの確保に努めます。 |
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建築物のロングライフの実現に向けた適切なライフサイクルマネジメントのために、不断に、企画力・技術力の向上、人材の育成に努めます。 |
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