−不動産リスクマネジメントのための−
エンジニアリング・レポート(ER)ハンドブック Q&A
(令和5年5月〜6月頃改訂版発行予定のため、現在ご注文いただけません)

当協会では、平成13年に「不動産投資・取引におけるER作成に係るガイドライン」を発行し改訂を重ねていますが、2007年にERが「不動産鑑定評価基準」に位置付けられたことを契機にER作成のデファクト・スタンダード（事実上の標準）となり、証券化業界を中心とする関係者に認知され、定着するに至りました。 　その結果、ERは不動産投資に関わる様々な場面において活用されるようになりましたが、今後の一層の普及に向けて、これまで以上に多くの方々に関心をお持ちいただき、理解を深めていただくために、ERをQ&A方式で分かり易く解説したハンドブックを作成しました。 　現にERを使用していて更に理解を深めたい方、今後ERを取得して使用したいとお考えの方、ERに興味を持たれている方々にお読みいただき、本書の内容を実務に活用いただけることを期待します。

第1編　不動産リスクの把握の重要性とER
第2編　ERの基礎知識
第3編　ERの活用の仕方
第4編　ERの読み方
　　�@建物状況調査
　　�A建物環境リスク評価
　　�B土壌汚染リスク評価
　　�C地震リスク評価
第5編　ERの頼み方
巻末資料
　（1）ER作成業務委託契約書の例
　（2）不動産鑑定評価基準　各論第3章
　（3）BELCA書籍案内

本書の詳細な目次や内容見本等は以下でご覧いただけます。
　
　はじめに(PDF)
　目次(PDF)
　Q4 ERに統一的な評価基準はありますか。(PDF)