*本書は売り切れとなりました。(平成25年9月26日)
 今年度中に改訂版を発行する予定です。

建築物のLC評価用データ集(改訂第4版)

* 電子データCD−ROM付 *

 建築物の長いライフサイクル(LC)の間に修繕と改修がたびたび繰り返され、その建築物の機能が維持され、向上されてゆきます。その結果、建築物が有効に利用され、長寿命化に結びつき、さらに維持保全費用が合理的に節約されます。

 どのようにすれば合理化できるかを評価する方法としてLC評価が不可欠です。BELCAは、設立当初からLC評価の重要性に着目し、LC評価に必要な建築・設備の部位・部材ごとの費用や耐用年数をとりまとめ、平成2年に「建築物のLC評価指針・LC評価用データ集」を刊行しました。その後も改訂を重ね、平成20年に第4版を刊行しました。

 第4版では、データの更新のほかに、より多くの方が利用できるように利用上の留意点や利用方法などを追加充実致しました。

 本書を利用して頂き、新築時、改修時、ER作成時等の多くの場面で適切なLC評価を行い、建築物のロングライフ化を進めて頂くことを切に願います。

● 主な内容(A4版 約480頁)

 

  第1章 評価用データの活用にあたって

    第1節 LC評価と修繕計画

    第2節 修繕計画を策定する際の留意点

    第3節 修繕計画の作成と評価用データ

  第2章 評価用データの構成と利用方法

    第1節 評価用データの構成

    第2節 LC評価用データの利用方法

  第3章 部位・部材別各種係数一覧表

  第4章 部位・部材別各種係数内訳

    1 建築 外部     5 電気設備

    2 建築 内部     6 空調・衛生設備

    3 構築物.       7 搬送設備

    4 備 品

  第5章 価格変動率

  第6章 「建築物の構成要素」の耐用年数一覧表

  参考編 LCC計算法

    (表計算ソフトを利用したLCC計算)

  付 録 電子データ(CD−ROM)

    (本体第3章〜第5章の部分及びLCC計算表)

 

 

 

*本書は売り切れとなりました。(平成25年9月26日)
 今年度中に改訂版を発行する予定です。